令和6年10月5、6日に行われた「ちばYOSAKOI2024」は皆様のおかげをもちまして、無事に終了することができました。
土曜日はあいにくの雨になってしまい進行にも苦慮しましたが、後半は雨も上がり前夜祭らしい盛り上がりを見せられたと思います。
6日の本祭は会場を市原市に移しお祭り日和の一日。
なかなか貴重な、電線の無い広くて長い道路を3つの会場に分け、たくさんのチームが演舞をしている様は壮観でした。 ファイナル進出を決めるパレード審査。 ちばYOSAKOIの審査は徹底して一切のしがらみを無視し、ガチンコ勝負で「いいものはいい」を追求しています。
審査員は、多少の好みはあるにしろ参加チームがどれも真剣に練習して審査に臨んでいることを十分理解してもらいながら、上位チームのみを選出する方式で学生実行委員会の審査班だけで執り行いました。
残りの1枠を決めるチャレンジステージを経て、選出された10チームによるファイナルステージは、多くのお客さんに囲まれた演舞となり見応えがありました。
結果大賞に選ばれたのはCHIよREN北天魁。ちばYOSAKOIではなんと17年ぶりの大賞でした。
YOSAKOIソーラン祭りでの感動から始まった千葉のよさこい。本場高知よさこい祭りをはじめ全国各地に飛び火したこのムーブメント。
その昔国府が置かれたといわれる市原のまちで、各地から馳せ参じたたくさんのチームによる熱く特色ある競演を楽しみながら、地域や文化を感じられるお祭りを目指します。
来年も盛大に開催できることを楽しみにしています。
関係者の皆さま、観客の皆さまに心より感謝申し上げます。
ちばYOSAKOI2024実行委員長
金崎勉